絶対王者陥落
ウィンブルドン準々決勝、ウィンブルドン6回優勝、
7年連続決勝進出していた第一シードのロジャー・フェデラーが負けてしまいました。
2~3年前までは、絶対王者として相手にテニスを
させない圧倒的な強さがあったロジャーですが、
近年はナダルの台頭でランキング1位からも陥落、
彼のテニスが落ちてきたのか?、廻りが強くなったのか?
考えながら昨年は試合を見ていました。
昨夜、一年ぶりに彼の試合を見ましたが、安定を欠いたストロークが
かなり目立ちました。年齢による足腰の衰えなのか、
怪我をしているのかは分りませんが、
全盛期の彼を見てきた私としては、とっても淋しい試合内容と結果でした。
最強のオールラウンドプレーヤーの称号を持つ彼の素晴らしいテニスを
来年は期待したいです。