2011年11月29日

ソフトテニス小学生九州大会を振り返って

初めてのジュニアの九州大会を観戦しました。
長女も今回が初参加。
九州のレベルも分からずに、挑んだ大会でした。

沖縄チームはダブルス戦で男女1ペアづつがベスト16
残り14ペアが予選敗退。団体戦は男女4チーム予選敗退。

ボールの1打1打だけを見ると、
九州と沖縄の大きな差は感じられませんでした。

この結果となった差はどこにあるのかな?
と、考えてみると。

精神面では
勝利に対する貪欲さが低い。
負けても、試合内容が良かったら、選手が満足してしまっている。(負けた悔しさが低い)

技術面では
アンダーストロークの安定度の差が一番大きい。
つなぎ的なアンダーストローク(シュート)ですが、
沖縄の場合は、相手のコートに入れるだけのストロークが多い
九州トップは、攻める気持ちでラケットを振り抜き、
コースをきっちり狙ってつなぎいでいる。

つなぎだけの気持ちで打っているから、
相手にしてみれば怖さがない分、ミスする確率が低い。
攻める気持ちでつないで打っているから、
プレシャーを受けて、先にミスが出てしまう。

九州全体で感じたことは、
トップストロークがほとんどなかったこと。
全国で勝つには、これも必要ではないかな!

長女のよかった点
・苦手なバックハンドを攻められても、
 私がびっくりするぐらい、きちんと返球していた。
・4試合は攻めるテニスが出来ていた。
・緊張感で崩れることがなかった。

長女の問題点
いいゲームと悪いゲームの差が大きい。
原因としては、攻撃テニスを教えているが、
それをさせてもらえない場合に、一気に崩れてしまう。
攻めたボールが連続でミスが続くと、
気持ちの余裕が無くなり、ミスが多くなる。

今後の課題
攻めるアンダーストロークでつなぎボールをマスターすること。
横面のシュートボールの精度を高めること。

九州大会という大きな舞台を経験したので、
これからの成長に期待です。

ソフトテニス小学生九州大会を振り返って



Posted by てっちぃー at 12:56│Comments(0)
 
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